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赤穂浪士の一人、間新六供養塔が築地本願寺の境内にあります。間新六は吉良邸討ち入りの後、泉岳寺に引き上げる途中に自身の供養を願い、槍に書状とお金を結びつけて築地本願寺内に投げ入れたといわれています。
東京メトロ有楽町線新富町駅から徒歩5分、または東京メトロ日比谷線築地駅から徒歩1分のところに築地本願寺があります。京都の西本願寺の直轄寺院だそうです。創建から400年を数える歴史のある寺院です。古代インド様式をモチーフとした現在の本堂は1934年に再建されたものだそうです。本堂、石塀、三門門柱が国の重要文化財に指定されています。 ...
日比谷線築地駅を出て聖ルカ通りを歩いていき、築地川公園を過ぎてすぐ、聖路加国際大学の西側にもう一つ史跡があります。あの忠臣蔵で有名な、浅野内匠頭のお屋敷跡があります。芥川龍之介生誕の地の標識の左隣です。松の廊下事件のお相手であった吉良上野介の吉良邸は現在の両国駅近くにあったそうです。討ち入りの後、永代橋を渡った赤穂浪士は現在の中央区湊、明石町あたりを通って築地市場方面に歩いていきお屋敷前を通り、聖...
日比谷線築地駅を出て聖ルカ通りを歩いていき、築地川公園を過ぎてすぐ、聖路加国際大学の西側に芥川龍之介生誕の地の標識があります。 芥川龍之介は築地入船町、現在の中央区明石町で牧場経営者新原敏三の長男として生まれました。生後7か月で母親が病気になり、母の実家である芥川家に引き取られた後、12歳の時に正式に芥川家の養子となったそうです。 クリニックの近くには史跡がいろいろあります。歩いてみて初めて知りま...