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こんにちは、つきじ心のクリニック院長、榊原です。暑い日が続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。このような暑い日に、食べたくなる物があります。それは、・・・ウナギです!
当院からすぐ近くに、有名なウナギ屋さんがあります。つきじ宮川本廛さんです。創業から100年以上が経っているそうです。いつもいい香りが漂っています。伺ったことがまだないのですが・・・。
しかし、なぜウナギは夏の食べ物なのか・・・?ということで調べてみました。
日本では、夏バテしやすく食欲が減退しやすい暑い時期を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べるという習慣が万葉集の時代からあったそうです。しかし、土用丑の日がウナギを夏の食べ物のイメージにしていますよね。
古くから丑の日に「う」の付く食べ物を食べると縁起がいいと言われてきました。うどん、梅干し、瓜などを食べていたそうですが、江戸時代、夏にあまり売れなかったウナギを何とか売るために平賀源内が「本日丑の日」と店先に貼り紙をし、それをきっかけに大ヒットしたのが『土用丑の日』の始まりだそうです。
さて、今年は土用丑の日が2回もあります。一の丑は7月25日(火)、二の丑は8月6日(日)です。
念願のつきじ宮川本廛さんに行ってみたいと思っています。